Scribble at 2022-04-12 12:13:36 Last modified: 2022-04-12 12:19:46

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弊社では Adobe Creative Cloud のビジネス・コンプリート・プランというライセンス契約を利用していて、これは販売代理店である某社がライセンスの更新時期に一括して処理しているため、毎年のようにアドビから「契約応当日が過ぎたため、組織のすべてのユーザーがライセンスへのアクセス権を失う恐れがあります。引き続きサービスをご利用いただくには、*年*月*日 の 16:00 までに 某社 にご連絡いただき、更新手続きを完了してください」というメールが何度となく送られてくる。

いい加減にしてもらいたい。ライセンスの更新時期を過ぎて処理しているのは確実であり、これでは当社がライセンス更新の手続きを毎年のように遅延させているとアドビに認識されている「要注意顧客」となっているのではないか。自動で更新の手続きをしているなら、いまどき個々の契約企業に応じて個別の処理してもいいはずだ。多くの契約を一度にバッチ処理しないと処理に支障が生じるなんて、個々の処理のオーバー・ヘッドで負荷や処理のコストに重大な懸念があるなら、いくらなんでも1年分の更新契約をまとめて処理しているわけでもあるまいし、1か月の単位でアドビにバッチ処理を依頼しているとすれば、契約応当日の1か月前ではなく2か月前に更新の手続きを終えて契約応当日までに処理が完了するようにすればいいだけのことである。

1か月前に準備を始めたら間に合わないことが明白であれば、2か月前に準備を始めるのが、サルでもウマでもない人間の思考とか計画性というものだ。いったい何年同じことをやっているのか。

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