Scribble at 2021-03-10 08:33:57 Last modified: 2021-03-12 07:58:50

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昨日は、何年ぶりかで晩御飯は出前を注文した。最初は15年ほど前に前職で帰宅時刻が深夜になっていたことが多かった頃、夜中でも出前に応じてくれるので重宝していた『珉龍』という中華料理の店に電話してみたのだが、近辺の店舗は2軒とも「この番号は、現在使われておりません」というアナウンスが流れてくるため、諦めた。堺筋本町の支店が無くなったのは既に知っていたが、他の店舗も無くなったのだろうか。少なくとも何ヶ月か前に長堀橋の支店が開いているのは見かけていたのだけれど、飲食業は昨今の時勢により、急に財務状況が悪化することもありえる。

ともかく、客としては必要なときに注文できなければ用はない。そこで、初めて『出前館』を利用して『王将』(何度も言うが、僕が「王将」と言うときは「京都王将(餃子の王将)」のことだ)から出前を依頼した。そもそも、『王将』の料理をいただくのも数年ぶりである(ただし、餃子だけなら連れがたまに買ってくることはある)。30分くらいで到着し、チャーハンと餃子のセット、天津炒飯、そして唐揚げの単品で合計が3,000円弱である。もちろん配達料も含んでの値段だ。もうおいそれと気軽に利用できる金額ではないが、たまにはこういうのもいい。そして、この手の出前だと、ケースなどの費用を差し引いているのか、店内で食べる料理よりも分量が少なくなっているケースも多々あるのだが、『王将』はそういうケチなことはしないらしい。十分に満足できる分量で、餃子が少し冷めていたのは仕方のないところだし、相変わらずチャーハンは美味かった。

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