Scribble at 2025-03-23 10:57:15 Last modified: 2025-03-23 13:20:23

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熊本県宇城市は21日、市が作成し、市内の全約2万3千世帯に配布したカレンダーに、水俣病は感染症だとする誤った内容を記載したと発表した。市によると、担当課が3回確認作業をしたが、いずれも見落としていた。

「水俣病は感染症」と誤記 熊本・宇城市作成のカレンダー、3度確認も見落とす

僕の父親は印刷会社で製版部長(校正)を担当していたことがあるので、よく「校正は怖い」と言っていた。見出しや書名や奥付など、重要なフレーズに限って致命的な見落としが起きやすいので、まさか「本のタイトルを間違えるわけない」などと過信しないことが大切であり、校正するときは新卒だろうとベテランだろうと、「全てを見る」ことが求められる。また、いちど正しいとか間違いだと判断しても、その判断の根拠になった自分の知識や信念が間違っていないかどうかも検証する必要がある場合も想定する方がいいのであるから、校正という仕事のスタンスやポリシーは学術研究や記事の執筆そのものにも相通ずるところがある。もちろん、僕の父親がそこまでの話をしたわけではないが、とにもかくにも校正を甘く見ると痛い目にあうという実感があるのだろう。現に、僕の父親は関西電力学園の研修用に使われていた教材の内容に間違いがあったという理由で印刷会社を退職している。

小さな記事ではあるが、上の事例も些末な話というだけにとどまらない可能性がある。そして、ことは校正あるいは地方自治体の職員が「校正」という作業そのものについて軽視したり無知であるというだけでなく、そもそも熊本の自治体に勤めていながら、水俣病について X のネトウヨや左翼正義マンと同じ程度の知性しかなく無知無教養だというのでは困る。

ついでで『産経新聞』について書いておくが、素性のよくわからないファファだかフォフォだかいうエジプト女性にネトウヨ発言を代行させるなんていう卑怯なことはやらないほうがいいね。言いたいことがあれば社説で堂々と書くべきであって、「ガイジン」プラス「女」なら手加減してもらえるなんていう根性で記事を作るなんてことは、いかにインチキ保守やデタラメ右翼であろうと、報道機関あるいは人としてやってはいけないことだろうと思う。自民党でも、地脈だか風水だかインチキ占い師みたいな名前の女や青山なにがしとかいう記者あがりの陣笠どもに言いたい放題をさせているけれど、そんな観測気球や犬笛で動く馬鹿だけを相手にしていては、そのうちこの国はトランプのアメリカよりもさらに酷い国になるであろうよ。

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