Scribble at 2025-11-06 09:11:09 Last modified: unmodified
元禄2年(1689)に聖護院の地に起り「玄鶴堂」の屋号が始まりです。以来320年以上の間、京都を代表する銘菓としての八ッ橋を作り続けております。
八ツ橋という焼き菓子があって、どうも数年前からスーパーで見かけなくなったので気軽に食べられなくなった。他に「生八ツ橋」という派生商品があるのだが、こちらと区別するために「焼き八ツ橋」などとも呼ばれるようだ。でも、僕にとって「八つ橋」は焼き菓子の方だけなので、「焼き八ツ橋」とは言わない。
ということだが、オンラインでは八つ橋が販売されており、幾つかのサイトがある。ウィキペディアで詳しく分かるのだが、何を発祥とするかによって、幾つかの店や会社が「創業」とか「発祥」とか「本家」とか色々な言葉で競い合っていて、たとえば「創業」とか「本家」という言葉は店としての創業あるいは本店という意味なのか、それとも商品の発祥なのか紛らわしいため、誤認を誘う可能性もあるが、ひとまず幾つかの裁判では言葉の使い方について何かが禁じられたという判例はない。
ただ、これまではスーパーで1袋あたり200~300円ていどで買っていたのが、こうした老舗のオンライン・ショップともなると相当に高くなるわけで、送料も含めたら同じ分量でも3倍くらいのコストになる。贈答用としてはともかく、自分で食べる日頃のおやつとしては贅沢過ぎる。それに、ウェブのリソースで調べてもスーパーで販売されなくなった事情が全く分からないのが、やや困惑させられる。この商品だけ採算の問題で生産されなくなったというのも考えにくいし、これまで安く作ってきた業者が、京都の店舗からライセンシーを更新できなかったという理由の方がありえる。
ともあれ、そう頻繁に買えるものでもないし、京都市の案件で出張したときに買って帰るくらいが限度なのだろう。調べてみると、井筒八ッ橋本舗の祇園本店が京阪の祇園四条駅から近くにあるので、三条から京阪に乗って大阪へ帰るのではなく、少し足を伸ばして祇園四条から京阪特急に乗ればよい。