Scribble at 2024-12-13 08:54:23 Last modified: 2024-12-13 10:32:12
2024年の「今年の漢字」が「金」に決まりました。「金」はオリンピックが開催された年に、過去4回選ばれており5回目。1995年に始まり、今年30回目を迎えた「今年の漢字」は、その年を象徴する漢字一字を全国から募集。応募の最も多かった漢字を、京都・清水寺で貫主が揮毫します。流行語やヒット商品などのブームは、世相を反映していると言われるものの、選考結果を見て「どこではやってた?」「ちょっとピンと来ない」と拍子抜けすることも。
まず僕が言いたいこととして、NHK の愚かな原稿担当を真似て、「拍子抜けすることも」とか妙な語尾で文章を終えるのは止めたほうがいい。それとも、『読売新聞』はウェブの原稿も下請けに丸投げしてて、1文字何円とか請求されてるのかな。中道保守の媒体を気取るなら、「拍子抜けすることもあります」と、canonical な日本語文章の表記を続けるよう、お勧めするね。
さて本題だが、別に「今年の漢字」を論じようなんて意図はない。寧ろ、これと、それから今や誰も読んでなくて廃刊の予想が出版業界では賭けの対象にすらなっているらしい『現代用語の基礎知識』と、それから通信教育会社とが主催する「今年の流行語大賞」も、勝手にイベントとしてやるのは自由だが、少なくとも報道するなと言いたい。正直なところ、他にも師走に入ると1年を振り返るなんていう雑な番組ばかりテレビも放映するようになるが、こんな些事をいちいち話題にして過去を振り返るしかやることがない国民というのは本当にだらしないと思う。要するに、制作側の事情を考えたら、こういうものは手抜きでしかないわけで、もうちょっとしっかり仕事しろよって思う。