2021年01月24日に初出の投稿
Last modified: 2021-01-24
平成4年に東京店に次ぐ日本国内の第2号店としてオープンし、30年近く洋楽ファンらに愛されてきた「ハードロックカフェ大阪」(大阪市中央区)が今月末に閉店することが22日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの影響で経営が圧迫されていることが背景にある。ハードロックカフェは昨年、福岡店も閉店しており、事業再編を進めているもようだ。
本町のど真ん中にある伊藤忠の古いビルへ入居していて、この一角だけイギリスのパブみたいな雰囲気を漂わせていた店だった。もちろん僕は飲めないので訪れたことはないのだが、店の外観は何度も眺めている。なお、記事の中で「大阪店は当初、難波の大阪球場跡地で開店したが、同地域の再開発のため13年9月、現在の御堂筋沿いのビルに移転した」とあり、僕は本町にある店しか知らなかったのだが、この「13年」というのは(産経新聞だから当然のように)平成13年の意味なので、思ったよりも歴史が浅かったのは意外だった。もっと60年代頃から営業してる老舗かと思っていた。