Scribble at 2023-12-13 17:26:07 Last modified: unmodified
医療や食事に関わる話というのは、実は大して機序としても十分な説明のつかないことがあって、統計として見ても十分な疫学的調査ができているとは限らない話も多い。そして、或るていどの規則性があったとしても、やはり人によって、あるいは生活環境などによって異なる結果が出ることもあるため、一概にこれがいいとか悪いとは言えないものである。実際、海外のメディアを眺めていても、ほぼ毎年のようにコーヒーやチョコレートが「身体にいい」かどうかという雑な話をする記事が何度も出てくるのは、みなさんもご存知だろう。
ということで、一般論を語るつもりはぜんぜんないのだが、僕はここでご紹介している記事の話は僕自身の経験から言うと納得できるし、僕自身に当てはまる。僕は昼食以降ならデニッシュのパンとかチョコレートがまるごと入ったパンなどをバクバク食べているけれど、朝食にパンを食べると胸焼けすることが多い。どうして朝食だけなのかは分からないが、思ったよりもパンとの相性はよくないのかもしれない。