Scribble at 2020-11-08 11:46:08 Last modified: unmodified

Twitter でシャーリー・チザム（Shirley Anita Chisholm）を知ったので、ウィキペディアにて関連するサイトを眺めているのだが、スコット・シンプソンという人物が運営していたサイトは消失しているようだ。Wayback Machine で今年のキャッシュを見ても、上記のように nginx のページが出てくるだけであり、その前からでも、日本語で書かれた水虫薬の LP が出てきたり（なんだこりゃ）、Wayback Machine の様子では2014年頃にサイトは閉鎖されたと思われる。ということは、[この間、ウィキペディアを編集しなおしたりして一定の時間が経過したため、なんで「ということは、」と受けて書き続けようとしたのか、忘れてしまった] いや、そういうわけで、チザムの本を紹介するサイトはアーカイブでしか見当たらなかった。そのアーカイブでは、幾つかの関連するページにリンクしていたため、それらも参考に色々と見て回っている。なお、[この間、ウィキペディアを編集しなおしたりして一定の時間が経過したため、なんで「なお、」と受けて書き続けようとしたのか、忘れてしまった] ええっと、いま下院のアーカイブが発行した "Black Americans in Congress, 1870-2007" という800ページに及ぶ文書を PDF でもらったところだ。これだけでも読み応えのある資料であり、こういうものを公的な機関が党派やイデオロギーにかかわりなく記録して保管し、一般にも公開しているというのは、内容の是非についての評価はともかくとして、さすがだと思う。東アジアの辺境地帯にある田舎国家の政治家や官僚では、まだまだこういうことはできそうにない。