Scribble at 2024-08-01 15:44:00 Last modified: 2024-08-02 09:55:18
そういや、先日は大阪駅前第三ビルの地下にある古書店へ久しぶりに足を運んだとき、お釣りに新紙幣の1,000円札を受け取った。あまりないことなので表現に困るが、「新札」と書くとサラピンのお札という意味になるので、「新紙幣」でも似たような意味にしかならないが、ひとまずこれで新しいデザインの紙幣であることは分かるだろう。もっと正確に言うなら、「7月に登場した新しいデザインの紙幣」と言った方がいいだろうか。そして、上の写真で分かるように、なおかつサラピンでもあるから、「7月に登場した新しいデザインの紙幣の新札」と言ったほうが・・・あー自分でも書いてて面倒くさい。
ということで、いまのところ1,000円札が1枚だけだ。他の紙幣は見かけない。というか、1万円はいまどき ATM から出すような用途でもない限りお目にかからないし、5,000円札も1万円札で買い物しない限りはお目にかからない。こうなってくると、キャッシュレス決済で買い物している人は滅多に手にしないことにもなろう。
それにしても、連れ合いとも話していたのだが、この「1000」の書体はどうなんだろう。周りの精細な図像に比べて逆に悪目立ちするほど単純な見栄えがするけれど、どうしてこういう書体を選んだのか、調べてみる価値はありそうだ。