Scribble at 2023-02-27 09:12:46 Last modified: unmodified

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Shave Magazine - The Official Shaving Magazine for Men

まぁ海外にも自称「メディア」っていう素人集団が蛆虫と同じくらい生息している。なので、こういう傲慢で、優良過誤を引き起こすようなタグラインを平気で書く。"official" って何のなんだよ。自分たちが勝手に何かの "official" って言ってるだけだろ。実際、このサイトの運営者のプロフィールを見ると、なにやらプロフェッショナルであるかのように書いてるけど、結局は "enthusiast" つまり何の資格も持ってないし、国家資格どころかプロのライターや小売業者ですらない。要するにアマゾン・アソシエイトのアカウントで商品を並べてる「アフィカス」だ。髭剃りに関連して適当な記事(たぶんでっち上げのランキングとか)を書いて、紹介してる商品にそれぞれ Amazon.com への ID 付のリンクが張ってあるだけだ。

もちろん、ニッチな話題とか分野にもこういう手合いはたくさんいる。ていうか、「ロングテール」で知られた通り、実はニッチな話題に限って、小銭稼ぎのこういう連中ばっかいるという皮肉な状況があったりするので、検索する方々は髭剃りだの西洋剃刀のサイトやページが「多い」と思われるかもしれないけれど、それはたぶん錯覚だ。西洋剃刀で髭を剃ってる男性なんて、たぶん1万人に1人すらいないと思う。セレブは髭剃りなんてものに凝ってるくらいなら専属のスタッフに剃らせるだろうし、貧乏人には西洋剃刀を買う金なんてねーよってのが現実だからだ。そして重要なこととして、セレブも貧乏人も悠長に30分くらい使って髭を剃ってる時間なんかないんだよ。

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