Scribble at 2020-09-13 12:17:58 Last modified: unmodified

「足立巻一と戦後大阪」

こういうセッションを開いているのだから、足立巻一という人物なり作品なりに関心をもっている人はそれなりの数でいるのだろう。それはそうと、同じブログの記事を幾つか読んでいると、足立さんの墓所について書かれた文章がある。ちなみに、足立さんの墓所を須磨寺と書いている人もいるらしいが、正しい墓所はもっと山手の鵯越(ひよどりごえ)墓園だという。鵯越墓園は丘陵を丸ごと管理区画にしたような南北に長い広大な墓園で、北端から南端までは 3km 以上ある。そして、このあたりの地形をご存じならご承知のとおり、須磨寺は海岸の近くだが裏手は既に丘陵の南端となっていて、須磨寺から鵯越墓園までは 6km くらいの距離があって、直に公共交通機関で須磨寺から鵯越墓園へ行くには、いったん東の新開地まで行ってから神戸電鉄の有馬線で鵯越駅まで行くか、地元の道路に詳しい運転手のタクシーで、65号線から妙法寺を経由して高倉白川線の白川ランプを右折して夢野白川線に入り鵯越まで行くのが順当だろう(ちなみに僕は免許を持っていないので、あくまで Google Maps で道路を眺めて書いているにすぎない。現実には交通量なども考慮して別の道を行く方が早い場合もあるので、付近一帯を走っている運転手に任せる方がよいのだ。もちろん、乗客が免許をもっていないと分かったらわざと混雑する道を選んで時間料金を取るセコいやつもいるので、自分が車で行くならどうするか知ってる、自分でも運転する人間として接するのが無難である)。

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