Scribble at 2025-04-06 08:41:31 Last modified: unmodified

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パソコンの見積もりは、やや値段がこなれてきているのか、あるいは昨今の円高を反映しているのか、少しは下がってきている印象がある。あくまでもドスパラでの値付けだが、GALLERIA ではなく Lightning という廉価版のブランドで組み直すと、NVIDIA RTX 5070 12 GB を積んだモデルでも25万円を下回るようになってきた。先月の印象だと、これよりも5万円近くは高い見積もりになっていたから、今年は買い替えをやめるか、あるいは RTX 40 番台のハイエンドで型落ちの値崩れが起きているマシンにしようかと思っていたのだが、少なくとも後者は選択肢から無くなった。

実際、「型落ち」とは言っても実際には RTX 40 番台のハイエンドは RTX 50 番台のローエンドよりも性能は高いので、たとえば RTX 4090 のようなグラフィック・カード単体で50万円もする商品が、いくら型落ちとは言っても半値になったりするわけがないし、在庫処分が目的であろうと、そんな値段で手に入れたユーザは満足してしまうのだから、最新商品を販売する機会を自ら手放すことになるので、売る側も容易く放出などしない。現に、市場ではうまくコントロールされていて、RTX40 番台で生成 AI に使えそうな VRAM の容量が 12 GB 以上あるミドルエンド以上のグラフィック・カード(RTX 4070 SUPER, RTX 4070 Ti など)が搭載されたパソコンを探しても、もうそんなのは出回っていない。VRAM が 12 GB 以上あるグラフィック・カードを積んだパソコンを使いたければ、RTX 50 番台を積んだモデルを探すしかないのだ。

となると、あとは RTX 50 番台を積んだモデルの価格がこなれてくるのを待ってパソコンを買い替えるか、あるいは他の手段を選ぶかということになる。ただ、いま使っている自宅のメイン・マシンは運用が5年を過ぎるし、2年以上も生成 AI をぶん回していたのでグラフィック・カードも耐久性が落ちているのは確実だ。おまけに SSD のシステム・ドライブにゲームが入っているので、SSD は書換の回数制限があるから、どのみちゲームに使ってたら5年前後での買い替えは必須だ。「他の手段」は、中身を部品単位で換装するというアイデアであり、SSD を新調するとか、グラフィック・カードだけ接続端子に互換性がある上位モデルに入れ替えるといったことだが、RTX 2060 を換装できる(補助電源のピンの数が等しいとか、電源ユニットまで交換するほど消費電力に差がないとか、幾つかの条件がある。ただ、ピンは変換用のアダプタが販売されているので、やりようはあるかも)上位のカードはあるとは言っても、CPU の性能だとかインターフェイスの性能とかが足りないので、上位のグラフィック・カードに換装しても性能を半分も引き出せないというリスクがあるから、こういう自作まがいの部品換装はもうやってもあんまり意味ないんだよね。すべて買い替える方が無難だ。このようなわけで、そろそろ Ryzen も5のクラスではグラフィック・カードの性能を十分に引き出せない恐れがあるから、次に買い替えるときは Ryzen 7 を選択したほうがいいかもしれない。ただ、それだと RTX 4070 + Ryzen 7 で組み直したら、やはり25万円は越えてくる。まだちょっと厳しい。

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