Scribble at 2023-02-07 09:05:32 Last modified: 2023-02-07 09:07:14

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I've been using Markdown for a long time, and have grown accustomed to it. It has various quirks, features, and oddities, but what doesn't. But recently I decided to take a look at Asciidoc, a Markdown "competetor". I found it a great little document toolchain, but it won't replace Markdown.

I wish Asciidoc was more popular

僕がここの「落書き(Notes)」というコンテンツを運用するために自分で開発している CMS には、Markdown のようにポピュラーな整形用のフォーマットを実装するつもりはない。本来、リンクしたり画像を添付するといった、どうしても必要と思えるコンテンツの入力方法は用意しているが、この本文では必要以上に整形のためのマクロみたいなものを定義したり使いたくないわけである。よって、ごく普通にタイプし続けて普通に改行するときだけ、段落を変えるといったパーサーを仕込んだわけである。もちろん、ご承知のとおり最近になって strong 要素と em 要素のマクロを追加しているし、他にも箇条書きを追加した方がいいような気もするのだが、これをどんどんやっていこうとは思わない。

たぶん Markdown を使う人々は、基本的に HTML + CSS でプレゼンテーションを整形したいという意図が最初にあって導入するのだろう。僕はそうではなく、最初に HTML や CSS がなくても伝わる文章を書くという意図があって、それに限界を感じて最低限のマクロを追加しているにすぎない。よって、僕に言わせれば、アステリスクを先頭にして箇条書きを並べているなら、それはそのまま箇条書きなのだと読んでもらえばいいだけではないかという気がするのである。インデントしていなくても、箇条書きだと分かればいいのではないか。というか、僕はテキスト・ファイルだけにリンクしているブログとかも好きなので、基本はあれではないかと思う。ただ、テキスト・ファイルで文章を掲載するときには、メールのように50文字や60文字といった単位で改行することが多く、あれは後からテキストを引用するときに改行を削除するのが面倒なので(しばしば、UNIX や Linux 関連の翻訳文章に無意味で奇妙な半角スペースが入っているのは、\r\n の置換ミスだと思う)、テキスト本文は改行せずに入力するとしても、やはり HTML ファイルに(body コンテンツとして)挿入して body に対して padding-left: 30%; padding-right: 30%; などとする他にあるまい。

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