Scribble at 2022-01-11 17:43:15 Last modified: unmodified

ここ最近、老眼鏡をかける時間が増えたせいか、鼻が詰まるようになった。マツモトキヨシのプライベート・ブランドとして発売されている『アゼットノーズS』という薬を噴き付けているが、治ったと思ったら、暫くすると再び鼻が詰まる。そして、老眼鏡を外すだけで鼻の通りが良くなるため、もう薬を噴き付けるのはやめて、鼻が詰まったら即座に老眼鏡を外すようになった。薬を使わなくても、それだけで治ってしまうからだ。しかし、逆に言えば老眼鏡を使い続ける限り繰り返して鼻が詰まるのだろう。これでは困る。

恐らく、(1) 老眼鏡が全体として重いこと、(2) パッドの角度や硬さが合っていないこと、という二つの要因をなくしたり調整しなければ、老眼鏡をかけ続けるのに不安がある。

そもそも、老眼鏡は細かい文字を読むための虫眼鏡みたいなもので、必要なときに使うものだったのだろう。それゆえ、テレビ・ドラマなどに登場する高齢の職人などは、仕事中に必要が生じたら老眼鏡をかけたり外したりする様子を演じていたわけである。しかし、僕の場合は起床したら相当な時間に渡って老眼鏡をかけたまま仕事をしている。おそらく、朝の8時から昼の休憩で食事する14時頃まで、6時間は老眼鏡をかけたままの筈だ。1時間ごとに席を立って軽く運動したり腕をストレッチするときでも(五十肩をやってからストレッチするようになった)、老眼鏡はかけたままだ。

しかし、これも最近になってからのことだが、どうも老眼鏡をかけなくてもモニターに向かって仕事ができると気付いている。つまりは、アプリケーションの画面設定で文字の大きさを変更すればいいのだ。たとえば DuckDuckGo のビジュアル設定では、検索結果の文字を「大きく」とか「巨大」とか、そういう設定にする。他のアプリケーションでも、UI 設定で文字の大きさが変えられるものは、どんどん大きくしてしまえばいいのである。ただし、モニターそのものの倍率設定を 200% などと変更すると、UI が追随しないアプリケーションでは文字が逆に読み辛くなってしまう(会社のマシンでは 4K モニターでこれをやっているので、一部のアプリケーションは画面の文字が相対的に小さくなって、逆に読めない)。

そういうわけで、老眼鏡のパッドを調整するとともに、そもそも老眼鏡を頻繁にかけないよう心掛けている。

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