Scribble at 2025-08-01 14:13:50 Last modified: unmodified
そろそろ、この自家製 CMS も手直しが必要となってきた。対処したい課題は色々とあるが、どれも現状で深刻な問題やリスクがあるわけではない。僕が開発して8年以上も使っている CMS に、そんな問題などあるわけないからだ(もちろん深刻な問題があれば、とっくに即座に修正できたはずだからでもある)。ただ、運営上の面倒臭さとか心配事まで含めると、幾つかの課題がある。
まず第一に、落書きのデータをファイル形式で一つのディレクトリに溜め込んでいるのだが、MarkupDancing だけで1万近くになる。初めて投稿したのは2017年1月26日で、もちろんサイトのアーカイブでも分かるように、それ以前の落書きもフォーマットを変更して格納してあるから、落書きそのものは2000年のものすらあるのだが、とりあえずいまの CMS で投稿を始めたのが8年前である。ということで、個人のブログみたいなコンテンツとしては、そこそこ「たくさん」のデータなので、一つのディレクトリに収められるファイルの個数に限界があれば、早めに対処したいわけである。ただし、ヘテムルのウェブ・サーバで使っているファイル・フォーマットが ex4 や XFS なら、個数の制限は実質的にない。ヘテムルは ex4 の可能性があるため、個数の制限はないかもしれない。しかし、仮に個数の制限がないとしても、アーカイブで最新の落書き一覧だけはディレクトリをシークしてファイルの一覧を配列に格納しているから、これの挙動がサーバに負担をかけてはいけない。たかが1万個のファイルをシークするていどでウェブ・サーバが落ちるなんてことはないだろうが、無駄な負担はないほうがいいわけである。なので、ひとまず年と月でディレクトリを分割してデータ・ファイルを格納する設計にしたい。
それから、落書きを表示するためのフロント・コントローラとして /archive/note.html などを使っているのだが、CMS そのものをポータブルに扱いたいので、ちょうど WordPress で運用しているコンテンツだけを /wordpress/ ディレクトリの配下に置いているサイトと同じく、落書き専用のディレクトリで全てまかなえるように変更する。もちろん、アーカイブのページも同様だ。というか、フロント・コントローラなのだから、個々の落書きだけでなくアーカイブも同じファイルで受け持つのが望ましい。SPOF というリスクは高まるが、逆に一つのファイルだけで防御すればいいのだから、この設計変更はリスクとしては差し引きで大きなリスクの増加にはならないだろう。というか、SPOF だからといって、当サイトの落書きやアーカイブが見られなくなって本当に困る人なんていないだろう。