Scribble at 2021-09-18 08:01:27 Last modified: 2021-09-23 23:53:30
キーボードやパソコン筐体の掃除に、スプレー式の「エアダスター」や、逆にゴミを吸い込む安物のハンディな掃除機を使っている。でも、安物の掃除機は吸い込む力が弱くて電池を交換しないといけないし、スプレー式は買い換えるコストがかかる。たまたまアマゾンで、上記のような引金式の製品を見つけて調べていたのだが、どうもこれは単体で使うものではないらしい。一度だけ買えば、壊れない限りは使い続けられるから、2,000円前後という初期投資だけすればいいと思ったのだが、残念だ(グリップを握ると、災害時に使う簡易発電機みたいに、電気を使わずに風を送ってくれる仕組みが内蔵されていると思ったのだ)。でも、グリップの付け根に何かホースを取り付ける部品があって、何のためにホースを付けるのか意味が分からなかった(アマゾンの商品ページでも全てのこの手の商品に何の説明書きもない。プロ用だから説明など不要ということだろう)。そこで、あれこれと調べているうちに何となく分かったのは、このタイプのエアダスターは、そもそもコンプレッサーからホースを通して圧縮空気を送らないと使えないのだろう。この先端の道具だけ買っても意味がなく、コンプレッサーを合わせたら、実際には2万円くらいのコストになってしまう。
ということで、この手のエアダスターも無視することにした。それにしても、ウィキペディアで「エアダスター」を調べると、上記のようにスプレー式や引金式の説明は全般的に書いてあるのだが、記事の内容は殆どスプレー式のことしか書いてない。この引金式のエアダスターは、機械工作とかプラモデルおたくが愛好するものなのだから、おたくらしくちゃんと引金式のエアダスターについても詳しく書くべきだろう。日本語版なんて、エロアニメおたくと AV おたくとアニメおたくとガンプラおたくが記事を書かかなければ読むべき内容がないというのに、どうしたことなのか。