Scribble at 2022-11-07 17:42:08 Last modified: 2022-11-08 07:33:27

添付画像

さきほどコマンドラインで計算しようとして Tera Term Pro で Raspberry Pi にアクセスしようとしたのだが、ssh で接続不能に陥っている。これは、ヘッドレスな状況では致命的とも言える。ping は通っているから落ちているわけではなさそうだが、ssh でしか殆どアクセスしていないので、これは使い物にならない。というわけで、改めて OS をインストールしなおすことにした。

そもそも、先週の末に PHP8 をインストールしようとして見慣れないリポジトリを使ってみたところ、鍵関連で挙動が怪しかったのを放置していたのがよくなかった。やはり個人が提供したりブログ記事で紹介している野良のリポジトリは、注意しないといけない。おかしなものをインストールさせられる恐れもあるが、それだけではなく無能がプログラミングしたりフォークしたコードを入れてしまって挙動がおかしくなるという恐れもあるからだ。そういう点では、まだ犯罪者や中国のサイバー軍隊の方が仕事は的確で間違いがないというのが皮肉な話である。

[追記:2022-11-08] というわけで、ひとまず Windows 版の Raspberry Pi Imager をダウンロードして、microSD カードをパソコンに挿してドライブとして認識されたことを確認してから、いったん丁寧に中身を全て FAT32 でクイック・フォーマットし、再び32ビット版の Bullseye を書き込んだ。しかし、どうも Imager の挙動がおかしい。実は、最初は config.txt というファイルを保存できなかったというエラーが出たので、上記に添付した画像は2回目の書き込みなのである。このときはエラーもなく書き込み出来た筈なのだが、いざ起動させるとアクセスできないし、そもそもアクセス・ポイントの設定をしているのに LAN のスキャナに反応もしていない。変だと思って microSD カードを取り出してから Windows Explorer でドライブの中身を見ると、ファイル名やフォルダ名がことごとく文字化けしていて判読できない。なんだこれは。

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