Scribble at 2025-10-17 14:18:03 Last modified: unmodified

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https://agora-web.jp/archives/251010065452.html

尾藤とかいう物書きの記事だが、アホみたいな広告がじゃんじゃん出るので、もうアゴラはリンクしない。原則として、クズ広告を垂れ流しにしているサイトへはリンクしないで、URL を引用扱いで表記しておく(いちおう学術研究者の卵だったので、ゴミやクズでも典拠は記すべきだろうと思う)。

さて、海外の AI がバイアスを含んでいるなんてことは、それこそ Stable Diffusion でパツキンのお姉ちゃんばっかり出てきた3年前から誰でも知ってることだ。"1man, standing" などとやると、たいていは白人の野郎が出てくる。何百回と画像を生成しても、決して韓国人やインド人は出てこない。なので、この記事が言うように、日本の市場で AI サービスを展開したければ、このまえ経営陣が不祥事で大騒ぎになったオルツだかオゲレツだかいう名前の会社も含めて、日本の慣習や推論の特徴などを丁寧にトレーニングでモデルに反映させるのが妥当だろう。実際、企業ごとの業務に特化したモデルをトレーニングしている会社は、たとえば営業プロトコルのパターンだとか、これまでに記録されているアウトバウンドの架電データなどを使って、それぞれの企業で使えるようなモデルを納入しているし、定期的にファイン・チューニングを繰り返すというメンテナンスのサービスも提供している。そして、これは実はアメリカやヨーロッパで同じサービスを展開するときでもやっていることなのであり、ドイツだからトレーニングしなくてもいいとか、アラバマだからトレーニングしなくてもいいというわけにはいかないのである。

つまり、地域や時代や利用する組織の特徴に最適化しないで生成 AI を提供しているという時点で、相手が日本企業だろうとアメリカの企業だろうと、そのサービス会社は出鱈目なことをやっているのだ。恐らく、アメリカで同じサービスを使っているアメリカ人ですら、「なんだこりゃ?」と思っているだろう。

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