Scribble at 2025-10-17 10:33:09 Last modified: 2025-10-17 10:52:24

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色々な意味で安定してきたら、ただいま Google One の "AI Pro" というプランで契約しているのを、次のプランへ引き上げる予定だ。そして、いま自宅で外付けの HDD や NAS にあるデータを、いちど全て Google Drive へ集約したい。なんだかんだと10年ほどのあいだに、HDD や NAS に同じようなデータが異なるフォルダへ重複して格納されてしまい、かなり勿体ない使い方になっている。そして、バックアップの構成は単純にしたいので、自宅の外付け HDD や NAS は1台だけとしておき、ローカル・マシン、外付けストレージ、そしてクラウド・ストレージという構成で維持したい。

いまやローカル・マシンも買い替えて、C, D ドライブのどちらも 2 TB の SSD となったので、外付けの HDD よりも容量が大きい。ひとまず 2 TB という容量を基準にすると、バックアップは倍くらいの容量があって余裕を残したいから、やはり外付け HDD は 4 TB ていどのものへ買い替えたいし、Google One のプランも上のスクリーンショットで分かるように月額で700円ほど出費を増やすだけで 5 TB のストレージが使えるから、こちらもプランを変更するのが良いだろう。そして、もちろん月額だと損だから年間契約に変更する。以前なら、月次のキャッシュフローの変動が大きくて財務(まぁ個人だから「家計」なのだが)に与えるインパクトが大きいとか何とか会計マンぶったことを言っていたけれど、クレジット・カードで決済すればどのみち一括で返済しなくてもリボ払いなら月額料金と変わらない。年間契約で得になる金額とリボ払いの手数料でかかる金額とを比較しても、まだ月額契約で使っているよりは得である。

これは体感や運用上の話としても進めたい事案であり、一つの理由として外付け HDD のレスポンスがかなり遅いという問題がある。マザーボードに接続して動いている SSD と比較するのだから当然と言えば当然なのだが、自動でバックアップしている場合を除けば、手動でファイルをコピーするときの転送速度に、どうしても不満がある。SSD だと、たとえば C ドライブにダウンロードした SDXL のベース・モデルを D ドライブへ移動させたときの所要時間は、せいぜい10秒くらいだ。これに比べて、7 GB くらいのベース・モデルを外付け HDD に移動させたら、最低でも2分くらいかかってしまう。この差は決定的だ。

ただし、こんなことを言っていられるのは、せいぜいあと25年くらいが限度だろうと思っている。80歳を超えてプログラマや AI のエンジニアを続けていてもいいとは思うし、それまで死んでいなければやり続ける自信はあるけれど(科学哲学者としてはもちろん、喜寿や米寿の IT アーキテクトがいて何が悪いのか)、作業環境は大きく変わっていると思うからだ。膨大な分量の書籍を読む余裕などなくなっているだろうし、それまでに溜め込んだ PDF や資料なども処分すると思う。正直、光ディスクのメディアなんて物理化学なり材料工学的な観点で言えば、長期的、つまり数百年単位の記録媒体として殆ど価値がないと思っているし(Blue-Ray なんて20年ていどのあいだデータが読み取れていたらマシだろう)、僕は自分の書き記したものを残すつもりはない。Internet Archive などに勝手に保存されるコンテンツは、正直言って残ろうと残るまいとどうでもいい。PHILSCI.INFO でも議論しているように、人は死ねば即座に主観など消失してしまうので、その後のことなどどうだっていいからだ。宗教や芸術やアニメやセックス産業などあらゆる文化は、要するに「死ぬのが怖い」という強迫観念を紛らわすための壮大な誤魔化しにすぎない。したがって、僕が死んだ数年後に人類が滅亡して全ての文化や文明がなくなろうと、死んだ人間にとってはそんなことどうでもいい話である。ましてや、僕が書き記した文章や僕が保存したファイルや購入した書籍なんて、どうなろうと知ったことか。

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