Scribble at 2023-01-11 20:33:51 Last modified: unmodified

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注文した替刃が届いた。それぞれ違う業者からなので別便だったが、どちらも薄い紙袋にすとんと入っているだけの簡単な状態である。もちろん数百円の商品だし、破損がなければ問題はない。

先に届いた LORD の Shark は、箱の背面にある刻み目に沿って背面から側面を開くようになっている。中には両刃が1枚ずつ包装されている。後で届いた DERBY の替刃はプラスチックのケースで、写真のとおり紙の蓋や包装された両刃を側面の隙間から指で押し出すような作りだ。

さっそく使ってみた感想だけ書いておくと、いまのところ DORCO の替刃も含めて3種類を試してみた限りでは、shavette の初心者だからという理由もあるとは思うが、僕には DERBY の替刃が合っているように感じる。実際、YouTube やファン・サイトなどで数多くの替刃をレビューしている人たちの評価によると、この DERBY の Premium は最もマイルドな部類の替刃であり、もちろん初心者向けという扱いになっている。なお、大半のレビューで一致しているのは、日本の替刃はアグレッシブで怖いということだ。切れすぎるので、使う前に皮へ当てたりしたほうがいいという。そして、LORD の Shark は多くのレビュアーにおいて "blurred" と言われていて、僕も使ってみて同感だった。さほど切れないのに、なんとなく刃の当たり心地が危ない印象を感じた。もちろん本人の肌や髭の質や剃る技能など、色々な条件によって適しているかどうかは異なるので、一般論として良い悪いを議論するつもりはないが、いまのところ DERBY を基準に他の替刃を試していって、最も僕に合うものを見つけたい。

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