Scribble at 2023-06-21 19:42:55 Last modified: unmodified

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ATOK を入れてからしばらくタイプしていると、こういう統計が取られているらしいとわかった。もちろん、或る意味ではキー・ロガーも同然の挙動であるから気色悪いのは事実である。だが、それなりに自分自身の記録として興味深いのも確かだ。そして、こうしてタイプしていると MS-IME に比べてゴミ屑みたいな変換候補が少ないのは大したものだと思う(けど、「たいしたものだと」で変換すると、最初は「た胃したものだと」と変換した。まだまだである)。

寧ろ、こうして自覚してみるとわかったことなのだが、僕自身のタイプ・ミスが増えているように思う。入力精度が96.7%なんて素人並みだ。とても日本人がローマ字入力でタイプしているとは言えないし、ましてや OASYS でキーパンチャーをやっていた、元プロのオペレータとしては99%台を維持できないなんて、それこそ切腹しないといけない。やはりタイピングを舐めていることが一つの原因だし、最近はキーをあまり明確かつ強烈にタイプしていない軟弱さも原因なのだろう。あと、なんだかんだ言っても OASYS のオペレータをやっていた頃は、プロとして仕事していてもタイピングのイメージ・トレーニングは毎日のようにやていた。新聞を読みながら頭で指の位置をタイプしていたり(それでも腕や指の筋肉は微妙に連動して動いたりする)、そういうことの積み重ねがプロの仕事なのである。

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