Scribble at 2023-06-21 19:05:57 Last modified: 2023-06-21 19:11:57

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国立情報学研究所や東京大などは、生成AI(人工知能)による誤情報の拡散や個人情報の漏えいなどの課題を解決するための研究グループを発足させた。今秋にも小規模な生成AIモデルを開発し、「ブラックボックス」となっている生成AIの動作の解明を目指す。成果や知見は公開し、信頼性の高い国産の生成AIの開発に役立てたい考えだ。

生成AIの原理を徹底解剖、国内トップ級の研究者によるグループ発足

「ママー! あれほしい!」なんて話は、もういいよ。さっさと OpenAI のリソースにアクセスさせてもらう大規模契約でも交わしたらどうなのか。どのみち「国産AI」を開発するとか言っても、アクセンチュアとかに丸投げで、またそこから5段階くらい丸投げして大学生がバイトとかでインチキ深層学習モデルを納品するんだろうに。

とにかく、中国やアメリカどころかドイツやイギリスと比べても10年くらい遅いよ。で、遅くてもやらないよりはマシだと言う人がいるんだよ。肝心なことは教えてもらえないしすでに知財となっているわけだから、やはり後塵を拝していても自力で作り上げないといけないというわけだ。でも、まずもってその知財みたいなことしか考えてない時点でだめなんだよ。純粋に理論的な目的だとか、あるいは他の生活に根ざしたという意味での純粋な動機でもいいけれど、そういうことからスタートして積み上げたものが、ようやく知財だサービスだというところにまでいって勝負してるのが中国やドイツやアメリカなんだよね。まず、その最初の動機がないところで知財のことしか考えなくて開発してるなんてのは、やっぱりどう考えても(理論としても生活の動機からしても)底が浅いとしか言いようがなく、したがってかつてのトヨタやホンダやソニーのようには勝てないと思うんだよね。東大教授の雁首を並べてプログラミング・ゲームをさせたところで、やっぱり出てくるものは理論的にも産業的にも浅薄で未熟なものでしかない思う。科研費のレポートを書くためだけにやってるような、クズみたいな研究と大同小異だと思うね。

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