Scribble at 2018-09-20 21:35:05 Last modified: 2022-09-28 11:59:37
手元に現物がないし無料で使えそうな写真もなかったので言葉だけで取り上げるが、「アンジェレ(Angelle)」という品種のミニトマトがあって、これを近くのイズミヤで初めて買って食べたときは大きな衝撃を受けた。まるでブドウを食べているような甘さと食感だったからだ。それ以来、かなり頻繁に弁当の中に入れてもらってきたのである。
しかし、昨年ごろから違和感を覚えるようになった。粒が大きくなって以前の 1.5 倍くらいになり、そのせいか大味で、食感も普通のミニトマトと変わらなくなったのである。正直、他に安く売っているミニトマトがないから買ってもらっているだけであり、さほどおいしいと感じなくなった。これは食感や味に慣れたからなのか。それとも高級文具のように一定のロットが捌けると生産を手抜きし始めるのか、それとも新しく参入した農家の多くが手を抜くからなのか、それは分からない。