Scribble at 2022-09-15 13:52:37 Last modified: 2022-09-15 13:53:43

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Clutch GM08

さきほど届いたマウスだ。MSI というマザーボードのメーカーとして知られている企業が作っている、ゲーミング・マウスである。これも特に何か追加でダウンロードしたりインストールしなくても、ケーブルを接続するだけで使えた。そして、これもミドル・ボタンの手前に DPI を切り替えるボタンがあって、これも何度かクリックして適当な速さに決めた。

なお、ミドル・ボタンの右側と手前に赤いランプがあるのだが、これは常に点灯しているわけではなく、数秒おきに明滅する。下らない演出なので、点いたままに固定できるかどうか調べてみたのだが、PDF の Quick Guide だと手前の添付が「ドラゴン LED」と呼ばれているという下らない事しか分からない。どうやらソフトウェアによるカスタマイズができるらしく、それには「MSI Center」というユーティリティをインストールしなくてはいけないらしいのだが・・・ドライバとユーティリティとでインストール・プログラムのファイルサイズが 574.34 MB もある。これ、NVIDIA GeForce Experience よりもデカいサイズじゃないのか。なんでマウスのドライバやユーティリティていどの用途で、こんなサイズになるのか。これ、インストーラよりも実際に展開されて動作するファイルの方が合計容量は大きいに決まってるから、下手をするとマウスのソフトウェアだけで 1 GB くらい削られる可能性もある。

MSI はハードウェアのメーカーとしては昔から評価されていて事業も継続できているが、ソフトウェアの開発能力には疑問があるな。それとも、コンパイル時の最適化も知らない素人がプログラムを書いてるんだろうか。ひとまず、スタンダードなドライバで問題なく使えているため、これも明日になって勝手にトリプル・クリックになってしまわないか、暫く確認しよう。マウスの分解掃除について書いたページへ、後日談として追加するのは、動作に問題ないようだと判断できる1ヵ月ていどを経過してからとする。

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