Scribble at 2023-09-26 09:32:09 Last modified: 2023-09-26 09:39:13

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涙液の補助(目のかわき)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感

新なみだロート ドライアイ

まず結論から言うと、この目薬は僕には合わなかった。いつもは近所のドン・キホーテに入ってる薬店で目薬を買うのだが、ここ最近になって愛用していた『アイストレッチ』(これもロート製薬の商品)を置かなくなってしまったため、代わりに買ってみたのだが、これは来月の給料が出たタイミングで別のものに買い替える。

もちろん目薬として製造・販売されているのだし、目になにか起きるということではないのだろうけれど、これを射すと暫くのあいだは、10秒と目を開けていられなくなるのだった。僕はもともと、特に仕事をしているときは殆ど瞬きをしない(たぶん数十分は平気でしない)ので、ドライ・アイではないかという自覚があった。そういうことで、このような薬効が書かれている目薬がよかろうと思って買ってみたのである。でも、これは少なくとも僕には逆効果だったらしい。目薬を射すと、液体が暫く目にへばりついているような状態が続いて、数秒と目を開けていられなくなるのだ。なので、タオルなどで頻繁に目薬を拭き取ってやらないとなんにも作業ができなくなる。

やはり、こういうものでも使用感には個人差があるらしく、自分で使ってみて「これがいいな」と感じたものを使い続けた方がよいこともあるのだろう。

ちなみに余談だが、この商品ページに掲載されている商品画像はカルーセルで切り替わるのだけど、こういう UI 設計って、本当にそろそろどうにかしたほうがいいと思うんだよね。スクリーンショットが撮り辛いというのは特殊な事情だから別にいいとしても、箱と商品を並べた画像を置いて、下に小さな画像を並べるだけだと、いったい何がいけないのだろうか。この手の、「動きがあると良い」という、三流のデザイナーや三流の広告代理店社員にありがちな思い込みは、実はビジターに余計な負担を強いているだけの傲慢なのだということを知るべきである。これ、視覚系の発達障害の人だと、この動きだけでも気分が悪くなって吐く人がいるんだよな。僕も、可能な限りこういう賑やかしだけの愚かな UI は採用しないようにしている(今年の7月に僕が単独で制作して納品した北陸の自動車教習所サイトではトップ・ページでカルーセルを使うように頼まれたため、「カルーセルは使わないほうがいいし、使うなら動かす速さやタイミングも遅くしたほうがいい」とアドバイスしたのだが、合理的な配慮というものは身体障害者だけの話ではないということが分かっていない人は多いらしい)。

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