Scribble at 2023-08-31 21:43:26 Last modified: 2023-08-31 21:45:15

よくね、「社員に罪はない」みたいなことを言ったりする人がいて、まぁうちの会社でも話題になるとそういう意見も出たりするわけだけど、経営陣の末席に長らくいると会社が腐ってくる原因には二つあると思うんだよね。そして、腐り始めると社員にも分かってくる場合があるので、退職しない時点でやはり社員も会社が起こした事件の責任を担っていると思う。上のような事案は、もちろん競合が同席したら別の業種でも起きるトラブルだし、正直なところ営業なんてこの程度の「やんちゃ」ができないようでは立ち回れないと言われるわけで、こんなことはどこでも起きてるわけだけど、この会社はちょっと酷すぎるってことが明らかになってるんだから、こういう会社に何年も勤めてる時点で会社が問われる罪について、いまいる社員も同罪・共犯だろうと思う。よって、この会社が倒産するのも時間の問題だろうと思うけれど、元ビッグモーターという人たちは、まともなところに転職・再就職できると思ったら大間違いだ。

ちなみに、会社が腐ってくる二つの原因というのは、もちろん「経営陣」と「人事」だ。部門長の情実採用なんて、実は大して悪影響なんかない。それよりも無能な人事が採用する大量のカスみたいな新卒や中途採用の連中が起こす非効率や情報資産の誤用、あるいは指導する人々の時間を浪費させる無能さの方が深刻だ。そして、もちろん経営陣が狡猾という範囲を超えて、ビッグモーターのように犯罪を社風と言い張るキチガイの場合は、手に負えないという意味で深刻だ。