Scribble at 2024-12-09 07:54:31 Last modified: 2024-12-09 08:27:57
運動不足の解消ということで、連れ合いと散歩に出掛けた。目的地は、連れ合いと一緒に働いていた以前の職場があったビルということにして、途中で古本屋に立ち寄ったり食事したりして、あれやこれやと4時間ほどかけて自宅へ戻った。ということなので、やや足に筋肉痛の兆候はあるが、これくらいしないといけないのだろう。
さて、帰る途中で見つけたダイソーに立ち寄って、色々と物色しているあいだに思いついて道具を揃え、付箋あるいはメモを貼り付ける器具のようなものを作った。材料は、「アクリルブロック(スタンプ用、中)」(4550480267258)、「折りたたみ式スマホスタンド」(4549131874198)、「メッセージカード(スクエア、20枚)」(4550480449074)、そしてカードを貼り付ける「ひっつき虫」というコクヨの粘着材はもともとあったものだ(商品の後に付記してある数字は JAN コード)。
ただの思いつきだが、なかなかよいと思う。この手のものは、アクリルの掲示用スタンドがダイソーで販売されているけれど、あれは角度が決まっているので使いづらいと感じていたから、スマートフォンのスタンドで角度が変えられるのは良い。
ただ、予想はしていたが残念な収穫もあった。それは、僕の印象では「郊外の古本屋はあまり入る値打ちがない」という経験則を強化してしまったことだ。深江橋の近くにある「古本市場」に入ったのだが、品揃えは貧弱だし値段も高い。正直、わざわざ足を向けるほどの意味はないと思った。もちろん、これは地理学としては仕方のないことで、中心街になればなるほど本を売りに来る(そしてチェーン店であれば他の店舗からも品物が集まる)人に専門職や学生が増えるので、専門書あるいは僕らがほしいと思う珍しい本も多くなる。そして、郊外になると古本を売りに来るのは子供や主婦が多くなるので、どうしても小説やゲームの攻略本やアイドルの写真集・・・とかになりやすい。これは差別というよりも人文地理としての傾向だと言える。実際、心斎橋の BOOK OFF などと比べると置いてある分量だけでなく専門書の割合も全く違う。もちろん、郊外の古本屋にも掘り出し物だとか、あるいは地元の変わり者が集めた本を処分した事例など(たとえば郷土史家の遺品とかが稀にある)もあるにはあるだろうが、そういう偶然だけのために郊外の古本屋に行くのは、今回のように散歩の途中で立ち寄るならともかく、主目的にするのは時間の浪費だと思う。
もちろん、良い収穫もあった。20年以上も前に入って食べたことがある「ごんべえ」という深江橋近くのラーメン屋が営業を続けていたことだ。あそこは、次に行くときは入ってみたいと思った。カレー粉をまぶした唐揚げが食べられる店だ。