Scribble at 2025-04-20 21:13:50 Last modified: 2025-04-20 21:22:03
「“人間操作”ですよ。あの恐ろしいモノを開発したのはこの私です―」。インターネット上の違法ギャンブル「オンラインカジノ」。関係者のひとりが内実を明かした。取材班は3年にわたり、その謎に包まれた運営組織を追跡。浮かび上がってきたのは、日本人を狙い、利用者のスマホから様々な個人情報を収集、自分の意志ではやめられなくなる状態へと追い込む仕組みだった。オンラインカジノの真の恐ろしさに、調査報道で迫る。
もちろん、こういう話題は矮小化されてはいけない。NHK は触れたくないかもしれないが、この手の精神疾患は何十年も前から起きていたことであり、パチンコ、競輪、競馬、株式投資、為替投資などにのめりこむ人々はたくさんいたわけである。そして現在も、話は犯罪などに結びつくオンライン・カジノだけの問題ではなく、はっきり言えばゲームのガチャも同じである。『ウマ娘』なんて、競馬とガチャの悪魔合体とすら言っていいわけで、どれほどサイバーエージェントや DeNA やアニメあるいはゲームの取り巻き連中が美化しようと事実上の博打は博打だ。
で、こういう場合に、大昔から一部の社会科学者や心理学者は、息抜きだのガス抜きだの、あるいは「節度を守れば個人の自由」などと、実は何の理論的・実証的な根拠もないことを言ってきた。そして、そういう社会科学者や心理学者の矮小化そのものが為政者やヤクザなどにとって都合がいい理屈としてまかりとおってきたわけである。日本の社会科学者なんて、海外とは違って、良し悪しはあれ宗教的な信念のように経験や原理原則に基づく強い動機で学問をやってない、暗記小僧や洋書読みの集まりという実態も多々あるので、こういう社会的なリスクに対する危機感というものが非常に弱い。国土を圧倒的な力で占領されたことがないためか、舐めていたらやられるという危機意識が乏しいのではないか。だから、豊島区や渋谷区などにたむろしている、東大や慶応を出たていどのゴロツキの若造やヤクザの舎弟に、ウブで未熟なマスコミや大学教員も簡単に騙されてしまう。