Scribble at 2026-07-03 16:34:00 Last modified: 2026-07-03 16:34:35

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FXT is a library of low-level algorithms. Its main focus is on bit-manipulations, combinatorial generation, and fast transforms. The library is accompanied by the fxtbook. A strong emphasis is on performance and many of the routines are among the fastest available.

FXT: a library of algorithms

とにかく英語を勉強しておくことが有利だと感じるのは、こういう1,000ページ近くになるアルゴリズムのテキストを無償で公開している研究者が山のようにいるということだ。しかも、この著者である Jörg Arndt はゲオルク・ジモン・オーム大学の教授でドイツ人だと思うが、英語で書いている。もちろん、昨今はウクライナやロシアや中国ですら、研究成果の大半を英語で公開しており、既に「英語帝国主義」などという短絡的な左翼フレーズで何か有効な批判になる時代は過ぎ去ったと言ってよい。実際、こういうフレーズで批評している人たちの大半が英語話者であるという明白なアイロニーも指摘できるだろう。

当然だが、これは勝利者史観を語りたいわけではなく、それぞれの国の言語で表現される成果もまた、少なくとも同じ言語の共同体で暮らしている人々にとっては有益であって、いやしくも学術研究者であるなら同じようにリソースとして扱い評価するべきである。だが、そうであっても英語で書かれた成果は物量としてあまりにも膨大だし、膨大にあるだけ優れた成果も圧倒的だ。すると、限られた時間と予算の中でリソースを評価して研究に活かすのであれば、蓋然性から言って英語のリソースからすぐれた成果を拾い上げる方が見込みが高いと考えるのは当然であり、したがって日本で科学哲学を学ぶ人々も、英語で書かれた論文を読めるならなおさら、『科学哲学』や『科学基礎論研究』や『理想』などよりも英語のジャーナルを漁るわけである。

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