Scribble at 2025-04-24 19:03:01 Last modified: 2025-04-24 22:34:54

このところ、業務用の番号に無関係な相手から着信が増えている。原則として、弊社の業務携帯の電話番号は、同僚か、取引先や名刺交換した相手からしかかからないはずで、それ以外は出なくていいし、更に「着信拒否」に設定せよと指導している。もちろん、たいていの場合には、そんなことくらいでビジネスの「機会喪失」になどならない。そもそも、名刺交換した相手が誰か第三者に弊社従業員の番号を無断で教えたのであれば、それは単純に個人情報保護法違反の犯罪である。電話番号を教えた相手が電通の社長だろうと博報堂の社長だろうと、犯罪者のふるまいをまともな社会人が許容する必要はない。

ということで、さきほども "+ 2 9 5 5 4 3 4 3 8 6" などという番号から着信があった(スペースで数字に隙間を作らないと、スマートフォンでページを表示したときに電話をかけるアンカーが自動で設定されてしまう)。"+295" はセーシェルの国番号であり、弊社はセーシェルの会社、あるいはセーシェルから電話をかけてくる人物と取引するつもりはない。その会社あるいは人物との取引で数億円のビジネスになるとしても、たぶん与信判断するだけで巨額のお金がかかるからだ。大抵の会社は、数億円のビジネスだからといって、相手の与信判断に数千万円をかける原資などもっていない。ということで、われわれのような情報セキュリティの実務家でなくとも、たいていまともな会社員というものは、セーシェルだろうとギニアだろうとカンボジアだろうと、海外からかかってきた電話になど出ないわけである(もちろん、これは人種差別ではない。仮にそれがスイスやバチカン市国であろうと同じことだ)。

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