Scribble at 2023-06-05 12:04:11 Last modified: 2023-06-05 12:04:43

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このようにラウンドアップの危険性への認識は世界的に拡散されており、店頭でラウンドアップが簡単に手に入るのは先進国では日本ぐらいになっている。

世界中が禁止するラウンドアップ 余剰分が日本市場で溢れかえる

[ちなみに、上の記事は「最もよく読まれている」記事だが、2019年の記事である。]

日本だと、広告や報道がなければ知らないということになっているわけで、知らなければリスクも存在しないという建て付けになっている。少なくとも、行政と報道機関と広告代理店と事業者と農民とのあいだではそうだ。したがって、これらの利害関係の中から何か言う人が出てきても、せいぜい Twitter で暴れたり、こういうマイナーなメディアで紹介されるのが関の山である。それでも、こうして知らなかった人が知りうるチャンスにはなっているわけなので、こうした「ソーシャル・メディア」に何の意味もないとは言わない。ただ、弱いメディアはどこまで言っても弱いという事実に変わりはないので、これをどうにかするなら、読んだ人がそれぞれ行動を変える他にないのだろう。有機農法がどこまで有効なのかは知らないが、それが最低でも「非モンサント」であれば、それなりの有効性はあろう。

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