Scribble at 2021-01-14 16:36:04 Last modified: unmodified
かなり昔に書いたかもしれないが、うちではブロッコリ(もちろん名前は知ってる)を「謎の宇宙生物」と呼んで親しんでいる。いや、あまり好物ではないけれど弁当に入っていることも多いし、こうして自宅で過ごす機会が多くなると、昼食にも添えられていたりする。なるほど、試しに調べてみると300ページを超える栄養学のアンソロジーが出ているのも分かる(Bernhard H. J. Juurlink, ed., "Broccoli: Cultivation, Nutritional Properties and Effects on Health," Nova Science, 2016)。好きな味ではないのだが、これからも食卓でお目にかかるのだろう。
なお、こうしたプライベートな呼び名がついている由来は、スーパーファミコン版の『ダンジョン・マスター』で冒頭に出てくる「スクリーマー」という植物のクリーチャーに似ているからだ。あれを一体どれほど殴っては食べたことか(そして、近くの壁に向かって石をアホみたいに投げ続けたことか)。