Scribble at 2026-06-14 13:13:53 Last modified: 2026-06-15 05:44:34

添付画像

# Nano Banana

実際の運用ではプライベートな情報をカードに書いているので、添付した画像は Nano Banana に描いてもらったサンプルだ。ペイントなどで塗りつぶすのも手間がかかるし、画像全体を20%にわざと縮小してから元の大きさに戻すということをやって、「解像度を潰す」という手も使ったが、意外と文字が読めてしまうんだよね。

ともあれ、Google Keep のリリースは2013年というから、おそらく僕も10年以上は使っていることになる。それこそウェブサイトのログイン情報やプライベートな覚書など、オンラインのメモ帳であるから用途は多岐にわたる。そして、それゆえにアクセスできなくなったりデータを失われたときのリスクも大きくなるわけで、定期的に「Google データ エクスポート」でデータをダウンロードしてはいるけれど、そもそもエクスポートしたデータを Google Drive に入れていたりするのは、さすがにどうなのかと思う。Google に限らず、この手のサービスは何らかの手違いや AI の判定ミスなどによって、アカウントを急に停止させられたりすることもあるので、それなりに大きなリスクがあると承知しておかなくてはいけない。(なお、この落書きのついでとしてデータをダウンロードしてみたら、2026年6月21日 12:31 時点で 430 MB となっている。10年分だがテキスト・ファイルなので 1 GB すらない。)

さきほど GIGAZINE で Obsidian にかかわる記事を見かけて、ウェブ・ベースのアプリケーションとして、最近はファイルの形式を問わずに関連付けができる便利なサービスが出てきているから、しょせんはテキスト・ベースのカードを積み上げているだけの Google Keep は限界がある。カードどうしを連携させるには、せいぜいカードに設定するレイブル(「ラベル」)というタグしか機能がないから、マインド・マップのようなものを利用するなら、NotebookLM に移行するほうがいいのかもしれない。

[追記:2026-06-15] Google Keep を使っていて、やはり何度か困惑させられたのが同期の問題だ。特に iPad 版の Google Keep は、放っておくと何か月もサーバに反映しないしサーバから反映もされず、要するに手動で更新作業をしてやらないとデータが同期されないのだ(もちろんバックグラウンド更新などを切っているわけではない)。iPhone アプリですら、明示的に更新アクションしないと数時間は同期しない。要するに、ここ最近のクラウド・サービスというのは「クラウドに繋がっている」だけにすぎず、データの同期なんて殆どやっていないのである。これでは、どこか一か所で自力のホスティング・サービスを構築して、複数のデバイスからアクセスしたり、手動でファイルをアップロードするのと大差ない。おそらくは、このようなサービスの品質が年を追うごとに劣化してきている理由は、IT 大手がよく言う「選択と集中」というやつで、クラウドの生成 AI サービスに資源を優先して割り当てているからなのだろう。

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