Scribble at 2024-01-19 13:13:14 Last modified: 2024-01-19 13:21:20

本日は午前中に有休をとって、眼科へ行ってきた。このところ、画面を見ていると眩しくて目が開けていられなくなったり、酷く疲れるようになるという症状があるからだ。でも、蛍光灯の下で老眼鏡をかけて本を読んだりノートを取るのは、何時間でもできる。また、食卓で離れた位置にあるテレビを観るのも問題はない。なので、主に老眼鏡を掛けて見ているパソコンのモニターやスマートフォンの画面だけで起きるのだ。

最初に視力検査をして、両眼とも 1.0 以上はあって視力に問題はないことを確認してもらった。ただし、何度かレンズを付け替えながらでないと像が二重になってしまうので、これはこれで加齢によるものだという話であった。次に、初回の診療をして症状や生活の様子を説明してから、追加の検査として何をやるべきか医師に決めてもらい、今度は涙の量と眼球の乾燥について測定してもらった。

それらの結果を受けた二回目の診療では、まず眼球や視神経に何かの病気の疑いはないとのことであった。そして、涙の量は右が 0.17mm、左が 0.21mm ということで、適正な 0.3mm に比べてどちらも涙の量が少なくなっていて、特に右は少ない。次に眼球の乾燥について測定した結果では、今度は左の眼球の成績が悪くて、右は標準的なパフォーマンスらしいが、左の眼球は瞼を開けたとたんに乾燥しているような状態であったらしい。

ということで、まずドライアイに薬効がある点眼薬(参天製薬の「ジクアス LX」というらしい)を処方して貰い、老眼鏡の度数も年齢と共に変わるので、次の受診では老眼鏡の検査もするとのことである。なお、ドライアイは色々な原因で起きる現象なので、これをやれば治るというものではない。生活習慣によっていくらでも再発するため、目を休めることや、目を見開いて作業する必要がないようモニターを見下ろすような位置に変えるとか、あるいは点眼薬を使うとか、色々なことを続けるしかないようだ。特に僕の場合は、業務中は何時間でも瞬きをしないという癖みたいなものがあるため(たぶんゲームをやっていてついた悪習だろう。そら、テーブルテニスやインベーダー、それからゲームウォッチやボクシング電卓の頃から40年くらいゲームやってるもんな)、とりあえず30分おきに目を休めるといったことを無理にでもやらないといけないのだろう。30分であっても瞬きしないというのは、それなりに眼の負担になるからだ。

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