Scribble at 2026-07-13 10:39:50 Last modified: unmodified
つねづね思っていることなのだが、こんな研究に何か意味があるんだろうか。どう考えても、特定の施策やプロジェクトなどに関連する「検証」というか裏書の意味合いしか感じないんだよね。
・質の高い里親に育てられると、子供の人生に差が出る。
・他人の悪口をよく言う人は、子だくさんになる。
これらは、はっきり言って社会科学者が調査したり裏付けるまでもない常識に属するものだと思う。もちろん常識を常識のまま正しいと裏付けるだけの根拠を見つけることにも、一定の意味や役割があるのは分かっているが、これらの事例は人の生き方や人間関係あるいは社会にとって、そんなに重要なことを裏付けているとは思えないんだよね。里親の質が高い方がいいなんて自明だし、他人の悪口を言うことと家族を増やして防衛しようとする心理との関係を突き止めたところで、それがいったい社会や人間関係の考察や対策にとって何の役に立つのか。つまり、これらはあまりにも常識的すぎるか、あるいはあまりにも些末すぎるかのどちらかだとしか思えないんだよね。