Scribble at 2021-07-12 11:01:01 Last modified: unmodified
もう「上場一部」なんてもの無くなるらしく、こういう言葉を使い続けると「昭和時代」の人間という扱いになるのだろう。さきほども、同じく昭和時代に生まれ育った連れ合いと話をしていたのだが、昨今の大学生にとって昭和時代とは、僕らにとっての明治時代のようなものなのだろうか。僕らにとっての明治時代は祖父母が生まれた頃という印象があるから、やや感覚として世代がずれているようには思う。だが、年数はともかくとして、元号が二つ替わったという事績は「明治→大正→昭和」と「昭和→平成→令和」とで同じだから、令和を生きている大学生が昭和時代を遠い昔のように感じてもおかしくはない。