Scribble at 2025-07-09 08:27:44 Last modified: 2025-07-09 10:39:33

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フリーメール・100円メール =ZENNOコム=

インターネットというかウェブを利用し始めてオンラインのサービスを色々と使ったり知ると、初心者の通過儀礼みたいなもので、フリーのメール・アドレスがほしいとか、そういう自立とか独立とかいった観念にまつわる自意識プレイを始めてしまうものだ。僕だって最初はズブの素人だったのだから、もちろん自意識プレイもすれば厨二病的なことだって色々とやったはずである。

さて、そういう事情もあって20年くらい前から利用させてもらっているのが、この「ZENNOコム」さんのフリー・メールのサービスだ。ちなみに、ZENNOコムさんは大阪市平野区にある。僕は平野区にさほど足を運んだこともなければ土地勘もないのだが、大学生の頃にアルバイトで通っていた大阪包装社という、コンビニのおにぎりやサンドウィッチの袋を製造している会社は平野区にあった。ZENNOコムさんは、そこからさらに東へ 1 km ほど行ったところにあり、このへんは訪れたことはないが、大阪府内でも有数の弥生時代の遺跡が多く見つかっていて、そういう意味では歴史のある地域だとは言える(デカい寺社仏閣や城などが残っていないからといって、歴史がないとは言えない。そういう、地上に施設として残っていたり、記録に大書されている場所だけが歴史を担ったわけではない。これは、考古学を勉強した人間なら僕のように小学生の頃でも弁えた常識だ。ただし、小学生の頃に弁えるには、やはり僕と同じていどの天賦の才能は必要だ)。

それはそうと、もう20年以上も利用させてもらっているのだが、メールの運用においてほぼトラブルはゼロだった。これは、もちろん僕がさほど積極的に使っていなかったからトラブルに遭遇するチャンスが少なかっただけとも言えるが、僕の経験してきた範囲だけで言うと、もちろん称賛に値する運用実績だ。僕もサーバ・エンジニアとして、電通・博報堂案件に携わってきた約20年のあいだにサーバ(社内のファイル・サーバやウェブ・サーバやメール・サーバなど、色々ある)の運用でトラブルを起こしたことはないが、僕の場合はサーバにログインして利用するユーザが限られているので(ウェブ・サーバにアクセスする利用者は、サーバにログインするわけではない)、一定の権限を渡したうえで他人の利用に長く対処するのは遥かに難しい仕事だと理解している。

ただ、以前もここでご紹介したと思うのだが、事業継続性という点では信頼して良いものかどうかは、やはり不安がある。どう考えても、代表者である 善野氏ひとりのスキルに依存しているような気もするからだ。あと、細かい点だが、このサイトは https://zenno.com/ だけでトップ・ページにアクセスすると、スタイルシートが適用されていない崩れたページが表示される。トップ・ページの正式な URI は /index.php のようだが、スラッシュ(DocumentRoot)だけでアクセスした場合の挙動をウェブ・サーバで設定していないのではないか。これは、メール・サーバの管理者としてはともかく、ウェブ・サーバの管理者としては不安がある。

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