Scribble at 2024-01-01 14:21:13 Last modified: unmodified

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楽天グループは2024年にも、インターネット通販「楽天市場」で購入した商品の配達で、トラック運転手の不足が深刻化する「物流2024年問題」に配慮した対応を始める。セール期間中に配達日を通常より遅らせた利用者に、一定の楽天ポイントを付与する「急がない便(仮称)」の導入を検討する。集中する配達を分散させ、現場の負担軽減を図る狙いがある。(小野卓哉)

楽天「急がない便」、セール期間中の導入検討…「即日」「最短」回避でポイント付与

本来なら、わざわざポイントを付与してまで誘導するというのではなく、標準的な配送日程とかコストを適正に調整することが重要だろうとは思う。正直、明日までに手に入れて使わないと困るような商品なら、テメーの足で買いに行けよって思うし。たとえクマやヘビと一緒に住んでるような田舎者であっても、田舎に住んでるなら車くらいもってるだろうし、そういうコストを払わないと、田舎暮らしなんて単なる「先祖の土地」というノスタルジーや、都内のインチキ左翼のロハス感覚だけで続けられるものではないということくらい分かってるだろう。社会全体の最適化を目指すなら、どう考えても翌日配送なんていうクレイジーなサービスは止めるべきだし、その要求に応える事業者はべらぼうなコストを要求するべきであって、ガキが指先一つで大人に荷物を明日までに持って越させるなんていう、人としての節度を歪めるような習慣を「サービス」と称して当たり前のように根付かせてはいけないと思うね。結局、そういうのって大半の凡人は自分たちが数年後にクラウド・ワーカーやら Uber の自転車野郎として同じ境遇になるだけなんだから、自分で自分の首を絞めてるだけなんだよ。

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