Scribble at 2025-06-03 10:33:16 Last modified: unmodified
インフラの安全を確保するために、最も効果的な対策は日本製品の採用拡大である。薄く折り曲げられる次世代型の「ペロブスカイト太陽電池」のように、日本発の有力な次世代技術もある。政府による開発支援を急ぎ、インフラで使われる製品の国産化を進めてほしい。
今日は、長嶋茂雄氏の死去というニューズで報道機関のトップは埋め尽くされているが、このような記事はスルーしない方がいいだろう。
もちろん、大東亜共栄圏などというタワゴトが叫ばれていた100年前から発想が進歩していない右翼のような連中はともかく、21世紀の国際経済と国際政治を前提とする社会においては、なんでもかんでも自国の生産や製造に固執する必要はないわけで、少なくとも輸入した部品や材料を検査する組織(公的な機関だけでなく、政治的な配慮で検査結果に歪みを生じないよう、もちろん民間組織もだが)を拡充することが望ましい。情報セキュリティの分野でも、たとえばアメリカや EU 圏には iPhone を始めとする Apple 製品は中国製なので、不正な装置が仕込まれていないかどうかを調べているセキュリティ企業がたくさんあるし、もちろん個人でリバース・エンジニアリングに取り組んでいる人もいる。本来なら、iPhone のケースを開いて部品を眺めるだけではいけないわけで、個々の部品に不審な機能や配線がないかどうかも含めて、いわば iPhone を自力で設計・製造できるくらいの高度な設備が求められるので、それを個人や私企業の負担に委ねることは限界があろうから、やはり基本は国の政策として実施することが望ましい。