Scribble at 2023-11-27 17:20:28 Last modified: unmodified
日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件の対応を巡り、辞任を勧告されていた沢田康広副学長が27日、林真理子理事長に対して1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。沢田氏は、林氏から合理的な理由なく、学内の会議への出席を禁止されたり、辞任を迫られたりしたことがパワーハラスメントに当たると主張している。
なんか、ぜんぜん別の話で騒ぎを起こしてるなぁ。報道内容からすると、物書きのオバサンが大物気取りでなにやら取り繕いたかったように見えるが、もちろん、どちらがいいとかわるいとか、そういう問題ではない。そもそも、この沢田康広という人物は、過去に「8月8日に開かれた会見で、澤田氏は仏頂面で対応。証拠品を『ブツ』、違法薬物を入れる袋を『パケ』と表現するなど専門用語を乱発。一部マスコミは『あり得ない会見』と報じ、ネット上でも澤田氏の態度を非難する声が相次いだ」などと言われていて、元検事の日大教授らしいが不評だった人物だ。 (https://dot.asahi.com/articles/-/198900?page=1)
もちろん不祥事はあれど、大学そのものをなくすまでの問題とは言えない。それに、首をすげかえてもこういうことになっているのだから、たぶんこれは日大がどうというだけの問題ではなく、私学助成という金の流れや高等教育機関の許認可制といった根本的なところまで含めて検討していかないといけないような気もする。でも、そういうスケールとなると、簡単にはどうこうできないし、どうこうしようとしているだけでも食えてしまうので、このあたりでウロウロしてるジャーナリストとか社会学者とかが逆に制度を改めようとする人たちにとって参入障壁になってしまうという皮肉があるんだよね。