Scribble at 2023-03-20 10:29:39 Last modified: unmodified
... a can product, well, there's really no environmental reason to use one or benefit for shaving, so I like to say ditch the can.
なかなか豪快だな。でも、シェービング・フォームは髭剃りのアイテムとして広く使われているのも事実で、どこの雑貨店や薬店やコンビニエンス・ストアに行っても定番の商品として安く売っているわけで、髭剃りを始めた頃は、多くの人が使う筈だ。とにかく、ジェルなどに比べたら圧倒的にコスト・パフォーマンスが高い。
でも、幾つかの理由で、とりわけ traditional wet shaving では論外のアイテムとして、上記の動画でも問答無用で捨てられている。特に、このシーンの後にテロップで説明されているように、多くのシェービング・フォームにはプロピレン・グリコールという物質が使われており、保湿剤などの溶媒となるようだが、皮膚への刺激があったり、あるいは環境保全条例では規制の対象になっていたり、これがなんで医薬品に使われているのか分かりかねる。そういう "environmental" な点でも、シェービング・フォームを使う理由はないということらしい。