Scribble at 2026-06-03 18:22:54 Last modified: 2026-06-03 18:32:43

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The first few chapters introducing the basics GANs are okay but you can find similar materials freely available on internet. Most of the code are taken from somebody else's Github repo, perhaps why there lacks in-depth explanation on why the models were constructed in such a way. As already mentioned by others, the later chapters get worse. There wasn't even model implementation for ProgressiveGAN but simply call APIs from TensorFlow Hub.

GANs in Action: Deep learning with Generative Adversarial Networks

本体が60円で送料が加算されても500円以下の商品だったから、いくら流行の波は過ぎ去ったといっても基礎となる知見であることに変わりはないのだから、いまから GAN の本を読んでもいいだろうと思った。でも、カスタマー・レビューを眺めて、もし上に引用したことが本当ならダメだな。Manning の本は、丁寧に編集されていて良書が多いという印象をもっていたのだけれど、やはり何か月か前に「有斐閣ストゥディア」にもゴミみたいな本があるという話を書いたのと同じで、どこの出版社でも編集の質(つまりは編集「者」の質でもある)を維持するのは大変なのだろう。

かいつまんで上のコメントを説明すると、この本に掲載されているコードは他人が書いたものからの受け売りでしかなく、それゆえ説明がいたずらに抽象的であり、コードがそのように書かれた背景が説明されていない。つまり GAN の理論と実際のサンプル・コードとを結びつける議論が欠落しており、その理由は著者らがコードを自分で書いていないせいだということになる。そして、それを上回る酷さなのが、GAN の実装が解説されておらず、TensorFlow に対する API コールが説明されているだけであり、これでは GAN の仕組みを知らなくてもいいツール解説と同じだという。総じていえば、これを読んだところでコンピュータ・サイエンスの理論としても底が浅いし、実装技術についても多くを学び得ない。なるほど、単に古い話題だからというだけではない理由で投げ売りされているのだな。

本当に、こういうことって深刻なんだよね。だって、なんだかんだ言ってもチャッピーと壁打ちしながら詳しい解説を少しずつ積み上げていくほうが勉強になるという事例が増えていってるからだ。どれほど個別の事例で生成 AI がロクでもない応答をしたと言ってみたところで、ヒトの成果物が生成 AI 以下の代物であったら、そらゴミくずをつかまされるリスクが同じであれば、1冊1万円にもなる洋書を買うよりも、無料ユーザでチャッピーと壁打ちしてる方がいいということになる。つまり、僕ら有能な人間の真の敵といのは生成 AI ではなく、ヒトとして舐め腐った仕事をしてる連中のほうなのだ。ただ問題は、生成 AI の普及によって、そういうゴミどもを大学や出版業界から蹴飛ばすだけでなく、一緒に有能な人材や良質な成果も投げ捨ててしまっていることだ。英語の言い回しでよく言う、"throw the baby out with the bath water" である。

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