2018年03月04日に初出の投稿

Last modified: 2018-03-04

attack trees に関する概論は、その理論の基礎を固めるために信頼性工学とグラフ理論くらいは初等的なレベルの勉強をしたいところだ。そういうわけで、土曜日に図書館で土木や機械工作あたりのリスク管理や QC の本が並んでいる棚の、「信頼性」とか「リスク」とか「故障」といったキーワードがタイトルに付いている本を20冊くらい開いてみて、(1) FTA/ETA の説明がある、(2) 信頼性・リスクの研究について歴史や経緯が書かれている、(3) リスクについて設計フェイズ、開発フェイズ、受け入れフェイズ、運用フェイズなど、複数のフェイズにまたがるバランスの取れた視野で書かれている、(4) 定量的に定義したり解説するために数学を適切に使っているという条件で選び、熊本博光さんの『モダン信頼性工学』(コロナ社、2005)が良さそうだったので、借りてみた。

まだ斜め読みしているところだが、意外とこのテーマに沿って勉強していくと、近年の因果関係の哲学でも積極的に採用されている DAG を使ったダイアグラムやランキングのような概念も学ぶことになりそうだ。

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