2018年03月05日に初出の投稿

Last modified: 2018-03-05

フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)

feedly に RSS を 3,000 くらい登録してフィードを購読しているので、たまに棚卸しをやって「もういいな」と思えるフィードは解除している。上記も、さきほど解除した。たぶん、たまたま何かブログ記事を1本だけ読んでフォローしてみようと思ったのだろうけれど、それから恐らく何年も経過するのだろう。そのあいだに、このブログの記事を読む機会は二度と訪れなかった。よって、たぶん二度とアクセスしなくてもよいと断定してよい。こんなことに確率や統計を持ち込むのは無駄である。この宇宙のどこかに真実、いやそこまでいかなくても読まなければ後悔するような文章を書いているブログがある筈だと期待するような心理は、「素朴実在論」などと言われたりするが、僕に言わせれば単なる強迫観念(パラノイア)でしかない。学問でも他人の成果に依存することは多々あるし、学術も社会生活も分業や協業を避けたり軽視するべきではないが、だからといってそのどこかに決定的に重要なポイントがあるという保証はないのである。そして、決定的に重要かどうかはわからないが、何かを考えたり判断するにあたっての必要条件は、どこかにある真実を書いたブログ記事などではなく、われわれ自身の思考であり推論であり論証なのだ。

他にも、棚卸しをやってフィードを解除しよう。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Google+ Twitter Facebook