Scribble at 2020-10-04 21:34:40 Last modified: 2020-10-04 21:35:19

「シュナイアーの法則」について書いた論説で、シュナイアーは情報セキュリティでしか業績は知られていないと書いた。そして、"Beautiful Security" という本の中で名前が挙がっているのは一か所だけだと一例を示した。せめて暗号論や暗号学では著作がよく読まれているのかと思ったのだが(彼は Blowfish などのアルゴリズムの開発者である)、意外とこの分野でも引用が少ないらしい。もっとも、彼は広い意味での「国防」にまで分け入っている守備範囲の広い人物なので、これはこれで仕方のないことなのだろう。

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