Scribble at 2020-09-22 19:31:40 Last modified: 2020-09-22 19:33:18

Rust の本が更に増えている。今度は CA や Indeed あるいは例の PEZY Computing といった企業の技術者が集まって書いたらしく、それぞれの使い方を紹介するという実践的な内容のようだ。ひとまず初心者向けの本は、もうたくさんというくらい出ているので、こういう応用編が揃ってくると興味深いものも出てくるのだろう。そして、日本の技術者が日本語で書いている上質の本が増えることを期待したい。とにかく、Apress でも Packt でも O'Reilly でも、最近の洋書はレートと関係なく5年ほど前に比べて3割くらい値段が上がっていて、もう気楽に毎月のごとく買うわけにはいかなくなった(それは哲学でも同じだ)。なので、Rust の応用書が洋書で6,000円くらいすることを思えば、日本の出版社から同じ水準の、しかも良い本が4,000円くらいで出るなら問答無用だろう。

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