Scribble at 2025-12-02 19:27:28 Last modified: 2025-12-03 19:39:28
足が弱くなって自転車の移動も辛くなってきた父親に介護認定調査を受けてもらい、「支援1」の認定を受けた。これで、こういう電動カートが利用できるチャンスを得たので、父を担当しているケア・マネージャさんに行政側を説得してもらって、ようやく使えるようになった。実は行政側の担当者がカートについてどう考えているかによっては、「支援1」だとカートを借りられない場合があるからだ(つまり、カートを使うと歩行や自転車を使わなくなって介護のグレードへ進んでしまう恐れがあると判断する行政職員は、カートのレンタルを許可しない傾向があるらしい。そして、地域包括支援センターの職員が許可しないと、介護保険でのレンタルができないのだ)。
ともあれ、レンタルできるようになったので、幾つかの機種を試してもらって、上の「WHILL C2」という小型のカートを選び、10月から連れ合いとスケジュールを組んで父親のカート教習を進めている。困ったことに、カートの操縦に慣れるための教材や情報が全く無いので、とにかく大変だ。上の公式サイトでは「ウィルなら、交通事故を心配せずに、自分一人でも安全にお出かけすることが可能となります」などと書いているが、はっきり言ってこれは嘘である。WHILL も、いくら法律上は歩行者相当の移動手段だとは言っても、れっきとした電動の乗り物であって、操作をしっかり訓練したり、それから自宅の周囲の交通状況を把握していなければ、自分自身だけでなく他人も事故に巻き込むリスクがある。
普及させたいために簡単だと宣伝したいのは分かるが、自転車にしても、いわゆる歩きスマホにしても、そろそろわれわれは公道でのふるまいについて、舐めた態度をとるのは止めたほうがいいと思う。僕は、ここでは別件になるが、自転車には免許制度を立てるべきだと思う。いや、それどころか公園や公道でジョギングしてるワークアウト馬鹿どもにも、公道を突っ走る公的な資格を求めるべきだとすら思う。逆に言えば、われわれは自転車や往来でのジョギングすら制度で管理されるべき段階にしかない民族なのだと身の程を知るべきである。