2018年11月29日に初出の投稿
Last modified: 2018-11-29
要は「HHKB Professional BTとHHKB Professional2 Type-Sのスペックを融合させ、さらに押下圧を30gまで下げて、左右を分離してほしい」ということです。この条件を満たすキーボードがあれば、私は10万円でも払います。どこか作ってくれないかな。
これも連れ合いから教えてもらった記事。なるほどね。
僕はもう15年くらい HHK を使っているけれど、ようやく最近になって Professional 2 を使い始めたところだ。それまでは、ずっと Lite2 のような廉価版を使ってきて、自宅のキーボードも HHK なので、この15年で5台くらい買ったように思うのだが、やはり Professional 2 は慣れると扱いやすい。最初は、この記事の著者と違って、僕はファンクションキーに当たる機能を殆ど使わないので Fn キーなんて元々殆ど触らないのだが、矢印キーを多用していたので、これが Fn + ;['/ になったため、慣れるまでに半年くらいかかった。もういまでは自宅の HHK Lite2 を使っていても矢印キーに触らなくなったくらい Fn + ;['/ に慣れたのは幸いだ。
しかし、僕はこの手の「追求」には決定的な限界があると思う。これはワープロの職業的キーパンチャーだった経験があるからこそ言いたいのだが、やはり Nicola 配列ではない環境でどれほどよいキーボードを買って使おうと、日本語入力に関してはローマ字入力なんて「クソ」ということだ。Nicola 配列の合理性には絶対に打ち勝てない。