Scribble at 2026-04-14 18:43:40 Last modified: 2026-04-14 18:46:24

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Introducing a new spam policy for "back button hijacking"

Google が2026年4月に発表した新しいスパム・ポリシーは、ブラウザの「戻る」ボタンの正常な動作を妨害する「バックボタン・ハイジャッキング(back button hijacking)」を対象としている。この手法は、ウェブサイトがブラウザの履歴(history API)を不正に操作することで、ユーザーが前のページに戻ろうとした際に、同じページに留まらせたり、ユーザーが訪れたことのない広告ページや推奨記事ページへ強制的にリダイレクトさせたりするものだ。Google は、こうした行為がユーザーの基本的な期待を裏切り、ブラウジング体験を著しく損なう「悪意のある行為」であると定義した。

このポリシーは2026年6月15日から本格的に施行される予定であり、違反が確認されたサイトは、手動によるスパム対策の対象となったり、検索結果における順位が自動的に下げられたりするなどのペナルティを受ける可能性がある。サイト運営者には、自社の実装だけでなく、導入している広告ネットワークやコンテンツ推薦ウィジェットなどのサードパーティ製スクリプトが、ユーザーをページに閉じ込めるような履歴操作を行っていないかを確認することが求められていて、Google のポリシーが施行されるまでの約2ヶ月間の猶予期間中に、ユーザーの意図を尊重したナビゲーションへと修正することが推奨されている。

もちろん、インチキな SEO 業者やマーケティング業者やアド・ネットワーク業者は従うわけもない。そして、業者が従っていなくて検索のランキング・スコアが低下しても、もともと有名でアクセスが多いサイトの運営者は気が付かないのだろう。たとえば、先日の落書きでご紹介した、日本将棋連盟の無能な運営責任者などは、サイトで女流棋士がセックスしてるフェイク画像が広告に使われていても気にしないと思う。だって自分たちのサイトを見てもいないのだから。そして、ああしたサイトへアクセスしてくる大半のユーザは男であるから、やはりエロ画像の広告が表示されていても、普段から色々なサイトで表示されているので気にしないだろう。

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