Scribble at 2021-01-16 23:13:33 Last modified: 2021-01-16 23:21:26
久しぶりに、おおよそ5年ぶりくらいで TKG をいただいた。もともとは好物なのだけれど、以前に書いたとおり、高校時代に賞味期限を1ヶ月ほど過ぎた卵と知らずに使って入院したのがきっかけで、生卵そのものは色々な料理で気にせず食べるのだが、TKG だけは食べると即座に腹を壊すようになってしまったため、なかなか食べる機会がなかった。少しずつ食べる機会を作って、今回も美味しくいただいたので、そろそろ食べる機会を増やしてもいいとは思った。
とは言え、TKG のファストフードというかファストフードそのものが少ない堂島という土地では、せっかく出勤しても食べる機会がない。かといって、コンビニエンス・ストアで白飯と卵と醤油を買って会社のレンジで温めてまで食べる気はしない。Google Maps で検索すると、新地に「卵かけご飯」でヒットする店舗はたくさんあるのだが、どのみち高級クラブや高級料亭が賄いとして出しているようなアイテムに決まっていて、一食で1,000円とかだろう。堂島には、なにも ADK や NRI 社員のような高給取りだけが働いているわけではないのだ。しかも、こういう店は全て賄いレベルの料理でも数が限定なので、競争してまで食べる気はしない(ほぼ常連と言ってもいいインデアンカレーですら、混んでるときは入らない。行列をつくってものを食うなんてのは、東京生まれの人間が言うのもおかしいが東京の田舎者だけだ)。